佐賀市議会 1994-03-23 平成 6年 3月定例会−03月23日-06号 細川首相は昨年末に行われた年頭向けの記者会見で、21世紀ビジョン細川私案を発表し、高齢化社会に対応するためには国民の負担増は避けられないこと、国民の痛みを伴うことを重ねて強調しました。この痛みを伴う強権政治がいよいよ実行されようとしています。細川首相が減税を口実にした消費税の大増税方針を打ち出したのに続いて、公的年金の抜本改悪に乗り出そうとしていることは、その具体的なあらわれであります。